“下水道管の町医者”として
地元アイスホッケーチームを支援し
地域に根ざした貢献を続けたい。
企業紹介
昭和47年の設立以来、50年以上に渡って下水道維持管理に携わっている。名古屋市に20社ほどあるとされる管理会社のなかでも、とりわけ尾張西部地区を中心に担当。テレビカメラ車、高圧洗浄車、強力吸引車をはじめとする30台以上の専門車両や機材を保有し、“下水道管の町医者”として地域のインフラを支えている。
Q1.なぜ、名古屋オルクスのスポンサーになろうと思われたのでしょうか?
始まりは「地域に貢献したい」という想いから。
当社は昭和47年の設立以降、半世紀以上に渡って下水道の維持管理業を行ってきました。下水道の維持管理業とは、分かりやすく言い換えるなら“下水道管の町医者”です。下水道管に問題がないかを検査したり、何か問題が発覚した際には、洗浄や補修といった適切な処置を行ったりします。人間でいうところの、健康診断や、血管の老化に対する治療のようなイメージです。
下水道は普段の生活のなかで直接目に見えるものではないですが、私たちの生活にはなくてはならないものです。「目には見えないところから、地域貢献していきたい」という想いで、私たちは日々努力を続けています。
そうしたなか、知人の紹介がきっかけで名古屋オルクスの存在を知りました。当時はまだ、サンエスオルクスという名前で立ち上がったばかりのチームでした。スポンサーのお話をいただいたときは、深く考えることもなく、とにかく素直に応援したいという気持ちがありましたね。
新しいスポーツが地域に根付くこともまた、地域貢献・社会貢献の一環になるのではないか。そういう想いでスポンサーになることを決心しました。
Question 01
Q2.アイスホッケーは日本ではまだマイナースポーツですが、そのスポーツチームを支援することに迷いはありませんでしたか?
スピード感と熱量に背中を押され、迷いなく応援を決意。
これまでにアイスホッケーの試合を観たことはありませんでしたが、実際に試合を観戦してみると、目まぐるしく展開が変わり、スピード感ある様子がとても面白かったです。
試合中、選手は防具を付けているので表情までは見えないのですが、試合後の挨拶時に防具を外した姿を見て、「こんなに爽やかな方だったの!」と驚くこともありました(笑)。
「なんとかアイスホッケー界を盛り上げていきたい」というオルクスオーナーの強い熱意にも共感しましたので、迷いなくその成長を見守っていきたいと思いました。
Question 02
Q3.現役選手を受け入れていくなかで、感じたことや大切にしていることを教えてください。
お互いを気遣う心が、社内の相乗効果を生むきっかけになる。
現役で活躍している選手の場合は、他のスタッフと同じように働くことが難しい場面もあります。しかし、その点は理解したうえで、その時々で任せられることをお願いするようにしています。スポーツと仕事を両立するデュアルキャリアを実践するなかで、選手と社内スタッフがより良い関係性を築くためには、お互いを気遣う心や感謝の気持ちが大切だと感じています。
たとえば、勤務時間に制限があったとしても、できる範囲のなかで一生懸命に働いてくれたり、感謝を伝えてくれたりすると、その熱意は周囲に伝わります。仕事というのは、単にこなす量や仕事内容だけで見るものではなく、その人自身の仕事への向き合い方も重要な要素だと思うのです。
スポーツと仕事に真剣に打ち込む選手が社内にいてくれると、周りのスタッフも「自分も頑張ろう」と思うきっかけになると思いますから、お互いにとって良い刺激となり、相乗効果が得られるとうれしいですね。
あとは、やはりコミュニケーションを取ることも重要だと思います。オープンな姿勢で、話しかけやすい雰囲気を作れると、「ちょっとご飯行きましょうよ」と輪が広がっていきますし、その会話のなかで「最近、練習どう?」「まだ体、鍛えているの?」といった質問が出ることで、選手の状況をより理解しやすくなります。
これは比喩的な表現ですが、選手には社内の「アイドル的存在」になってもらえたら、アイスホッケーへの興味や関心も自然に広がっていくのではないかと思います。推し活が流行っている今の時代だからこそ、応援したくなるのではないでしょうか。
名古屋オルクスではデュアルキャリアを推進されていると聞いています。現役で活躍できる期間というのは限りあるものだと思いますので、スポーツ選手として積み上げるキャリアと、社会人として働くなかで積み上げるキャリア、どちらにも真剣に向き合ってもらいたいですね。
Question 03
Q4.名古屋オルクスのスポンサーを務めることが、企業のミッションやビジョンにどのように寄与するとお考えですか?
「ワークライフバランス」のシンボル的な存在に。
名古屋オルクスに所属する選手は、スポーツと仕事の両方を上手に使い分けて活躍されています。会社としてそうしたチームを応援しながら、選手の姿を社内に見せていくことで、スタッフ一人ひとりが仕事とそれ以外のこととのバランス、いわばワークライフバランスを見つめ直すきっかけになるのではないかと考えています。
もちろんスポーツだけでなく、たとえば子育てや趣味、新しいことへのチャレンジ…人によってバランスの取り方はさまざまです。
下水道の健康を守る会社として、働いてくれるスタッフの健康にも気を配る「健康経営」も推進していきたいという想いがありますので、名古屋オルクスのスポンサーを務めることが、そうした当社の姿勢を示す一つの象徴になればと思っております。
Question 04
Q5.このスポンサーシップを通じて、コミュニティや地域社会に対してどのように貢献していきたいとお考えですか?
スポーツの多様性を支援し、次の世代へバトンをつなぐ。
アイスホッケー界を盛り上げていくためには、選手はもちろん、チームを支える現場スタッフ、そしてスポンサー企業、みんなで取り組んでいく必要があると思っています。
たとえば、当社で働く選手が「あの人、ハキハキと気持ちよく対応してくれる」と注目してもらえれば、そこからチームのことを知ってもらうきっかけにもなると思います。
また、地域社会への貢献という観点においては「スポーツの多様性支援」という側面も重要だと考えています。というのも、子どもたちは先入観なく、多様な価値観でスポーツを楽しもうとしていると思うのです。アイスホッケーに限らずですが、たとえば、卓球やバスケットボール、バレーボールなど、さまざまなスポーツを地域のなかで支援していくことは、次の世代にバトンをつないでいくうえで大切だと思っています。
名古屋オルクスで頑張る選手や現場スタッフのみなさんは、今まさに未来のアイスホッケー界の礎を築いている方々です。いつの日か、日本でもアイスホッケーが野球やサッカーといったメジャースポーツと肩を並べて、多くの人々が注目するようなスポーツになる…そんな未来を次の世代につなげていけるように、日々努力されていると思っています。
だからこそ私たちも、まだまだこれから成長していくスポーツであるアイスホッケーを支援することが、スポーツの多様性支援にもつながるのではないかと考えています。名古屋オルクスは勢いのあるチームですから、スポンサーという形で応援できるのはうれしいですし、これからがとても楽しみです。
Question 05
Q6.会社としてこれから目指していく「次のステージ」について教えてください。
「町医者」から「病院」へ。三方よしの精神で成長し続けたい。
設立してから半世紀以上が経ちますが、私たちの根底にあるのは変わらず「地域貢献できる会社になりたい」という想いです。だからこそ、会社としてさらに大きくなり、社会に貢献できる幅を広げていきたいと考えています。
最近では下水道維持管理の業界でも、ドローンやAI解析といったさまざまな技術がどんどん開発されています。たとえば、AIが自動で劣化箇所を見つけてくれる画期的な機能なども登場しています。そのため「毎日が勉強」という精神で新しいことを取り入れ、若い人たちにもこの仕事のやりがいや魅力を知ってもらいながら、企業として進化を続けていきます。
現在は下水道管の点検や清掃、補修などが主な対応内容ですが、今後は状況に合わせて下水道管そのものを取り替える工事などにも応えられる体制を整えていきたいと考えています。
次に目指すのは、診察や処置だけでなく外科手術もできる「下水道管の病院」です。
“下水道管の町医者”から“下水道管の病院”へ。そうやって着実にステップアップして、社会に貢献しながら、会社として利益をきちんと出す。そして当社で働くスタッフも東利の器のなかで成長しながら豊かになる。そんな、近江商人のような「売り手よし、買い手よし、世間よし」という経営ができたら最高だと思っています。
これからも「地域貢献できる会社になる」という強く太い芯をもって、目に見えないところで努力を続けられる企業でありたいと思います。
Question 06
株式会社東利
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