【選手インタビュー】鍜治優将|ルーキーらしく走り回る、色白DFの挑戦

2002年10月10日生まれ、北海道釧路市出身の鍜治優将(かじ・ゆうすけ)選手。
今シーズンから名古屋オルクスに加わった、色白ルーキーDF。
「ただのルーキーでは終わらせない!」と意気込みを語る、若き挑戦者に迫りました。
MOVING ICE HOCKEY. LEADING THE SPORTS WORLD. MAKING ICE HOCKEY A MAJOR SPORTS IN JAPAN.
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2002年10月10日生まれ、北海道釧路市出身の鍜治優将(かじ・ゆうすけ)選手。
今シーズンから名古屋オルクスに加わった、色白ルーキーDF。
「ただのルーキーでは終わらせない!」と意気込みを語る、若き挑戦者に迫りました。
ホッケーを始めたのは5歳。父と兄がプレーしていたことがきっかけで、自然とリンクに立っていたそうです。
背番号は「好きな選手がつけていた番号」にちなんで選んでいるとのこと。
これまでの所属はライジング、釧路合同、武修館高校、日本体育大学など。大学4年時にはチームの守備を支える中心的存在として活躍していました。
一番印象に残っている試合は「大学4年秋リーグの立教戦」。
本来DFの鍜治選手ですが、なんとこの試合では「ゴールキーパーとして出場し、勝利を収めた」という異色の経験も!
自分を2度PSで指名してくれた大学3年のインカレも、強く記憶に残っていると語ります。
憧れの選手は石田陸さん。
自身のプレースタイルは「安定」、そして試合中に心がけているのは「常に声を出し、周囲を見ること」。
チーム全体のリズムを整えることを重視する、まさに“守備の要”のような存在です。
「プレーで名前を覚えてもらい、ファンを増やしたい」
まだ加入して日が浅いものの、「全員が仲間思いなチーム」と感じているとのこと。
今季は「ルーキーらしくリンクを走り回ります!」と、自分らしさを前面に出して戦う覚悟です。
休日の過ごし方は映画、YouTube、TikTokを見ながらのんびりと。
ルーティーンは、防具を全て“右足から”つけること。リンクに乗る時も必ず右足から。そんなルールを持つところに、几帳面な一面も垣間見えます。
「応援してます!サインください」と声をかけてもらえたことが、強く印象に残っているそうです。
勝負メシは、セブンイレブンの「野菜スティック」。
最後に、ファンの皆様へメッセージをいただきました。
「今シーズンはルーキーらしくリンクを走り回ります!たくさんの応援よろしくお願いします!」
—— 名古屋オルクスの色白な選手・鍜治優将