スポーツから得る
熱量や新しい体験を、
自社の取り組みに活かしたい。
企業紹介
2026年11月に創業55年を迎える宝石・時計の正規販売店。カルティエやハリー・ウィンストン、メシカ、ダミアーニをはじめとする、40以上もの世界的なトップブランドを取り揃えている。4,000点以上という圧倒的なコレクションを「ワントレー」の上で見比べ、心ゆくまで吟味できる店舗運営を強みとしており、ブランドの垣根を越えて比較できるこの特別な体験が、長年にわたり多くの顧客に支持されている。近年では「HASSIN ART GALLERY」が新設され、世界的アーティストをはじめとしたアート作品を展開。 半世紀以上の歴史で培われた確かな審美眼で、お客様のライフスタイルに「新しい価値と感動」を提供する。
Q1.なぜ、名古屋オルクスのスポンサーになろうと決心されたのでしょうか?
スポーツをしっかりやってきた人材を採用したいという想いがあった。
神谷氏:当社は創業以来、ジュエリーや時計の「正規販売店」という点にこだわりを持ち、信頼性やお客様へのホスピタリティをブラッシュアップしてきました。
私たちが大切にしているのは「実際に足を運んでもらうこと」です。ラグジュアリーな空間でひとときを過ごし、買い物をするという一連の体験こそが、お客様の満足度を高めるために必要だと考えています。そこで重要になるのがスタッフの存在です。多様なブランドをじっくり見比べられる当店の強みを活かし、居心地の良い空間を築くうえでは、お客様とのコミュニケーションもおのずと大切になってくるんです。
そんなとき、名古屋オルクスのスポンサーのお話が舞い込んできました。
名古屋オルクスではデュアルキャリアを採用しており、選手一人ひとりに合ったスポンサー企業で働きながら、スポーツに思う存分打ち込むという在り方に、非常に興味を持ちました。
というのも、当社で長く続けてくれているスタッフにはスポーツをしっかりとやってきた人が多いという傾向があったんです。スポーツを通して身につけたコミュニケーション能力やマナー、培われた根性などを存分に仕事に活かして活躍してくれているスタッフがたくさんいます。
今回のように、現役でスポーツに打ち込みながら勤務するという形は初めてではありましたが、その在り方自体がとても面白いと感じ、すぐにお返事をしました。
Question 01
Q2.アイスホッケーは日本ではまだマイナースポーツですが、 そのスポーツチームを支援することに迷いはありませんでしたか?
スポーツとしての面白さへの関心が圧倒的に高かった。
神谷氏:アイスホッケーを見たことはなかったのですが、話を聞いているだけで面白そうだと感じたことが素直な感想です。「名古屋にアイスホッケーをできる場所があるんだ…!」と、どんどん興味を持っていきましたね。
実際に観戦しに行ったときには、そのスピード感と迫力に面白さを感じました。氷の上で激しくぶつかり合っているにもかかわらず、選手がなかなか転ばない力強さに感動したのを今でも覚えています。
アイスホッケーは海外では盛んであることも知っていましたので、支援への迷いはありませんでした。
名古屋オルクスの成長スピードには勢いがあり、これからどんどんファンを増やしていくという一番面白いフェーズでもあると思うので、そういったチームを応援するのはとても楽しみだなと思います。
Question 02
Q3.入社の経緯や当時の心境、今の働き方についてのお考えをお聞かせください。
アイスホッケーだけをやっていたら気づけなかった学びが魅力的。
齋藤氏:入社の2〜3ヶ月前にお話をいただき、2025年の6月に入社しました。ジュエリーや時計はまったく知らない分野でしたが、未経験だからこそとても楽しみでしたね。入社して一番印象的だったのは、とにかく働くスタッフの皆さんの「人の良さ」です。親身に話を聞いてくれたり、アイスホッケーの試合の応援にみんなで来てくれたり…。人のつながりの温かさや、思いやりを日々感じています。
神谷氏:齋藤選手が入社してくれたことで、社内ではいわゆる“推し活”のような風景が見られるようになったんですよ(笑)。スタッフ同士で集まって応援しに行くことで、社内の団結力もぐっと強まったように感じています。
齋藤氏:本当にありがたいです。また、店頭での接客を通じて名古屋オルクスのことを知ってもらえることも多く、お客様に「アイスホッケーの人」と覚えていただけることも増えました。普段、競技だけをしていたら関わることがなかった方々との出会いや学びのおかげで、自分の世界が広がっていくことに大きなやりがいを実感しています。
お客様のなかには、実際に試合を見に来てくださる方もいらっしゃって…。自分でファンを増やせる点もすごく魅力的だなと思っています。
神谷氏:実際に選手の受け入れをしてみて、まずはスタッフにそのスポーツを知ってもらうきっかけを作ってあげることが大切だと思いましたね。一度試合を見てもらうのが一番早いと思いましたので、みんなを連れて試合観戦にも行きました。観戦したあとに、アイスホッケーにのめり込んでいくスタッフもいましたから、新しい趣味を見つける良い機会にもなると思います。
Question 03
Q4.スポーツと仕事を両立するうえで、大変なことや心がけていることはありますか?
自分のことを知ってもらうためのコミュニケーションが大切。
齋藤氏:朝に練習をしてから出勤しているのですが、練習の開始時間が6時や7時と早いので、その点は正直なところ大変だと思います。接客業ですから、お客様にご心配をおかけしないよう気をつけていますね。
神谷氏:朝早くからハードな練習をして、そのあとに店頭に立っているわけですから、非常に頼もしく思っています。
齋藤氏:ありがとうございます。最初は知識がまったくない状態からスタートしたので戸惑いましたが、勉強と接客経験を重ねることでだんだんと楽しさに変わっていきました。スポーツに打ち込みながら働くことは大変な面も多いですが、忙しい土日でも試合を優先してくれたり、スタッフが応援に来てくれたり…といった会社全体のサポートが支えになっています。また、午前10時勤務開始という環境も、朝の練習後に出勤しやすい理由かなと思っています。
デュアルキャリアを実践していくなかでは、選手自身が頑張ることはもちろんですが、アイスホッケーを知らない方もまだまだ多いので、いかに会社に自分の状況を理解してもらうかという点も大切なのかなと思っています。
神谷氏:確かに、アイスホッケー選手の日常って一般の人には想像がつかない部分も多いですからね。
齋藤氏:そうなんです。たとえば、私は今増量しているんですが「今、頑張って筋肉を強化してるんです!」と公表してコミュニケーションを取っていくことで、周囲との距離が縮まり、アイスホッケーへの理解も深めやすくなるのではないかなと感じています。実際、社長からお肉をもらったり、スタッフからプロテインのジュースをもらったり…と、スポーツをしているからこそのコミュニケーションも生まれていますね。そこでまた「応援してくれている」と実感して、やる気がどんどん湧いてきます。
神谷氏:選手が頑張っている様子が分かると、私たちも頑張ろうと思えますし、応援したくもなりますので、そういうコミュニケーションは大切だなと思います。スポーツは体力面などを考えると、現役でいられる期間に限りがあると思います。自分の人生全体を考えたときに、仕事面でのキャリアと、スポーツ選手としてのキャリアの両方を積み上げていけるという点はデュアルキャリアの強みだなと思いますね。
Question 04
Q5.名古屋オルクスのスポンサーを務めることが、企業のミッションやビジョンにどのように寄与しているとお考えですか?
新しい発見や体験を生み出すきっかけになる。
神谷氏:アイスホッケーは日本ではまだまだマイナーですが、マイナースポーツだからこその恩恵も感じています。当社のお客様には経営者の方も多いので、どんなチームのスポンサーを務めているのかという話題は「新しい世界・まだ知らない世界」として興味を示していただけることも多いです。
先ほどもお話に出ましたが、私たちは「体験を含めた顧客満足の在り方」を常にブラッシュアップしていきたいと考えているので、名古屋オルクスというチームを応援することで得られる新しい発見や体験は、会社にとってプラスに働くと思っています。
私たちが関わることで、チームがどんどん大きくなっていくのを見ていくのも楽しみです。
たとえば、行政を交えた新しい取り組みや、スポンサー同士のつながりから生まれるシナジーなどを、今後も期待していきたいですね。
Question 05
Q6.このスポンサーシップを通じて、コミュニティや地域社会に対してどのような貢献をしていきたいとお考えですか?
自社のネットワークを活かしてチームの認知を広げたい。
神谷氏:地元にスポーツを根付かせていくためには、地域をあげて応援していくことはもちろん、子供たちにアイスホッケーを身近に感じてもらう取り組みも欠かせません。アイスホッケー自体が、氷の上で行う特殊なスポーツですから、親近感を持ってもらうために意識的に働きかけていく必要もあると考えています。
そういう観点では、自社が持つネットワークや人脈を活かしながら、少しでも認知してもらうきっかけを作れたらと思っていますね。名古屋オルクスがチームとして大きくなればなるほど、協力してくれる方も増えていくと思いますし、せっかくの名古屋のチームですから、愛知県全体で盛り上げていけたらと考えています。
齋藤氏:チームとしても、たとえば、ファンクラブに入ってくださっている方向けに体験イベントを実施するなど、色々な働きかけをしています。仕事とスポーツを両立している強みを活かして、接客のなかでアイスホッケーについて知ってもらうことはもちろん、チームのユニフォームを着用して、ゴミ拾いなどの地域活動に参加してみるのも良い試みですよね。街が綺麗になり、名古屋オルクスのことも知ってもらえる良い機会になると思います。
神谷氏:ユニフォームを着て地域活動、面白い案ですね。あとは、スポンサーという形だからこその求心力もあると思っています。スポンサー企業に選手が入社し、活躍していくという在り方は、会社をあげてその選手やチームを全力でバックアップしているという表明にもなります。たとえばこれが「たまたまスポーツをしている人が入社してきた」という形だと、周囲の巻き込み方や応援の熱量も変わってきますよね。
公式に支え合うからこそチームは安心して競技に打ち込め、企業側も一体感を得られる。これこそが、本当のWin-Winの関係性だと思います。たとえば、チームの躍進がスポンサー企業の認知に繋がり、企業内で選手が一社員として貢献することでチームの認知も広がる。そういう良いサイクルが実現できれば、地域の企業もチームも共に発展していけるのではないかと思います。
齋藤氏:やはり、公式にバックアップしていただける環境があるからこそ安心して氷の上に立つことができますし、会社にも貢献したいという強い気持ちが生まれます。他のリーグでもデュアルキャリアという形を取るケースが増えてきているので、相乗効果が生み出せるようになると良いなと思います。
神谷氏:そう言ってもらえると非常に頼もしいです。齋藤選手に伝えたいことは「とにかく怪我に気をつけて、思いっきり活躍してほしい」その一言に尽きます。アイスホッケーは激しいスポーツですから、怪我をしない体づくりをしてほしいと思いますね。人生は長いので、スポーツにも仕事にも思う存分打ち込んで、経験を積み重ねていってもらいたいなと考えています。その先で「名古屋オルクスで活躍している選手が働いている」と自社にも注目してもらえたら、それはとても嬉しいことですし、プラスにもなると思います。今後の活躍をとても楽しみにしています。
齋藤氏:ありがとうございます。結果を残せるように、これからも全力で頑張ります!!
Question 06
Q7.会社としてこれから目指していく「次のステージ」について教えてください。
お客様のライフスタイルに溶け込む場所でありたい。
神谷氏:私たちが次に目指すのは、ジュエリーや時計の購入という枠組みを超えた「新しい発見や感動が集まる場所」の追求です。だからこそ「実際に足を運んでいただくこと」が何より大切だと考えています。
ジュエリーや時計を販売するだけでなく、洗練されたラグジュアリーな空間そのものを一緒に楽しんでいただきたい。お客様のライフスタイルのなかに自然と溶け込むような場所でありたい。その想いがあるからこそ、アートや雑貨の展示・販売という新しい分野にもチャレンジしています。
時計やジュエリーの知識がなくても、専任スタッフが寄り添いますので、安心してゆっくりとお買い物を楽しんでいただけます。また、人生を共にするような特別な一品に出会えた際、お支払い面での不安を少しでも解消できるよう、100回まで無金利で分割できるサポート体制を整えているのも、すべてはお客様に豊かなひとときを過ごしていただくためのものです。
HASSINに一歩足を踏み入れれば、「こんなに居心地の良い場所だったんだ」と感じていただけるような、地域の皆様に愛されるお店を目指して、これからも歩みを進めていきたいと思います。
Question 07
株式会社八神(HASSIN)
〒474-0061
愛知県大府市共和町3-8-9
Tel 0562-48-8811