「2026-2027パートナーと共に」シーズン開幕のごあいさつと、今シーズン以降に挑む挑戦について | 名古屋オルクス ORQUES | 公式 | 名古屋 愛知 プロ アイスホッケー
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MOVING ICE HOCKEY. LEADING THE SPORTS WORLD. MAKING ICE HOCKEY A MAJOR SPORTS IN JAPAN.

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NEWS

「2026-2027パートナーと共に」シーズン開幕のごあいさつと、今シーズン以降に挑む挑戦について

日頃より名古屋オルクスを支えてくださるファンの皆様、パートナー企業の皆様、そしてアイスホッケーというスポーツを愛するすべての皆様へ。

いよいよ、名古屋オルクスの2026-2027シーズンが開幕いたします。
創業から3年。皆様の温かいご支援と「愛知・名古屋経済圏域のご縁」という大きな輪に支えられ、私たちは確かな歩みを進めてまいりました。今シーズンの開幕にあたり、改めてこれまでの軌跡への感謝を申し上げるとともに、名古屋オルクスがこれから挑む「次なる挑戦」について、皆様にお伝えしたいと思います。

「アイスホッケーというスポーツの概念を一掃する」チーム作り

私たちはクラブ創設以来、ひとつの明確なビジョンを掲げてきました。それは、「利益を上げ、所得を増やすためだけの収益構造」から脱却し、「未来に残るチームへ投資を続ける」というサステナブルな経営モデルの確立です。

そして、その根底にあるのは文化創造活動への強い意志です。「愛知・名古屋をアイスの街へ」-私たちが目指しているのは、この街にクラブを存続させることではありません。文化を根付かせ、文化を作り上げること。それが名古屋オルクスの最大の使命であります。

スポーツクラブの経営は、決して容易なものではありません。しかし、名古屋オルクスは創業以来、継続して「黒字経営」を達成しています。2023年に9社だったパートナー企業様は、2026年8月現在で95社(サプライヤーを含むと102社)へと拡大いたしました。創業から3年でこれほど多くの企業様にご賛同いただけたことは、私たちにとって何よりの誇りであり、皆様への感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。

この成長の背景にあるのは、「パートナー収益=経営財源」「興行収益=選手報酬」という、極めて明確な収益分配のルールです。皆様からいただいたパートナー収益は、クラブを安定的に運営するための生きたお金として活用し、ホームゲーム等で得た興行収益やグッズ利権は、すべて選手報酬へと還元しています。これにより、選手たちが安心して競技に打ち込める環境を整備し、デュアルキャリアの支援を含めた「生きがいのあるチーム」を実現しています。

2026820日、専用ロッカールーム・新事務所が完成

今シーズンを迎えるにあたり、名古屋オルクスにとって大きな節目となる出来事がありました。2026年8月20日、名古屋オルクス専用ロッカールームおよび新事務所が完成いたしました。

プロスポーツチームにとって、専用の拠点を持つことは単なる「場所」の問題ではありません。選手が毎日集い、準備し、チームとしての文化を育む「家」の誕生です。これまでの歩みを振り返れば、この瞬間がいかに大きな意味を持つか、関わってくださったすべての方々への感謝とともに、深く噛みしめています。

また、フロントスタッフもホッケーフロントを含む総勢20名体制へと拡充いたしました。競技面だけでなく、クラブ運営の基盤そのものが着実に強化されています。

今シーズンのロスター:25名が氷上に挑む

2026-2027シーズン、名古屋オルクスは総勢25名の選手で戦います。そのうち6名が新加入選手、さらに2名の練習生が加わりました。まだ続々と戦力強化を図ってまいります。

新たな血が加わることで、チームの競争力は一段と高まっています。それぞれが異なるバックグラウンドと経験を持ち、「名古屋オルクス」というチームの色に染まりながらも、自らの個性を氷上で表現しようとしています。彼らの挑戦を、ぜひ会場でご覧ください。

選手一人ひとりが、パートナーの皆様の「投資」を背負って戦っています。そのことを選手たちは誰よりも深く理解しており、それが彼らのプレーに込められた熱量の源泉となっています。

選手雇用制度:デュアルキャリア・プロ契約・特別練習生制度

名古屋オルクスの選手契約は、デュアルキャリア制度・プロ契約制度・特別練習生制度の3つの枠組みにより構成されています。

中でも名古屋オルクスが特に力を入れているのが、デュアルキャリア制度です。これは、チームのパートナー企業から受入希望企業を募り、選手自身が就業先を選べる仕組みです。納得のいくビジネスキャリアを積みながら、社会人報酬+プロ報酬のダブルインカムにより安定した生活を保障することを徹底しております。

選手たちはフルタイム勤務を行いながら、早朝練習に集約して氷上での訓練を続けています。人一倍の努力を日々繰り返すその姿勢は、プロスポーツ選手としての誠実さを体現するものです。パートナー企業にとっても、高いモチベーションと自律心を持った選手を社内に迎えることは、企業文化の向上にも大きく貢献するという声も多くいただいております。

デュアルキャリア制度は、選手の生活を守るだけでなく、パートナー企業とクラブと選手が一体となって共に成長する、名古屋オルクスならではのエコシステムです。

パートナー様が支える「選手の環境」という名の福利厚生

名古屋オルクスが大切にしてきたことのひとつが、選手・スタッフが誇りを持って活動できる環境の整備です。今シーズン、多くのパートナー様のご厚意により、選手・フロント・チアリーダーを対象とした充実した福利厚生体制が整いました。

Nap Hair様には年間を通じた美容室サービスを選手・フロント・チア全員に無償でご提供いただいております。若鯱家様からは年間を通じて毎日カレーうどんを無償でご提供いただき、選手・フロント・チアの日々の食を支えていただいています。ハートメディカル様には選手への施術を年間無償でご対応いただき、コンディション管理の面で大きな力をいただいています。さらに、大塚製薬様からは栄養補助食品の、キリンビバレッジ様からは年間飲料のご提供をいただいており、選手のパフォーマンスを栄養・水分補給の面からも支えていただいております。

そして今シーズン、ユニフォームサプライの面でも大きな喜びがあります。株式会社アステム様(Pdelba)より、全選手に4着のカスタムユニフォームをご提供いただきました。Pdelbaは名古屋初のアイスホッケーブランドであり、名古屋オルクスとともにこの街のホッケー文化を体現するブランドとして誕生しました。選手たちがそのユニフォームを纏い氷上に立つ姿は、まさに「愛知・名古屋をアイスの街へ」というビジョンの象徴です。

これらのサポートは、単なる「物品提供」ではありません。パートナーの皆様が名古屋オルクスの選手たちの日常に寄り添い、共にチームを育ててくださっているという、深い信頼関係の証です。選手たちは毎日、皆様の「愛」を肌で感じながら練習に励んでいます。この場を借りて、改めて心より御礼申し上げます。

経営の透明化と、地域社会・文化創造への投資

私たちは、パートナーやサポーターの皆様に対する情報開示を徹底し、「地域で作るチーム経営」を推し進めています。管理会計と予算経営を厳守することは、単なる企業努力ではなく、安定して長く続く事業会社としての機能を持ち、地域経済の核となるための責任であると考えています。

そして、利益あるチームが次なる「投資家」となること。これが名古屋オルクスの文化創造活動の根源です。2025年には、5か国が参加するジュニア国際大会を主催し、愛知県アイスホッケー連盟が主催する「名古屋オルクスカップ」への冠スポンサーを務めました。また、「でらスポ名古屋」への正会員加盟や、愛知県港警察と連携した交通安全PR活動など、地域社会への直接的な還元を積極的に展開しています。

また、アイスホッケー競技の地域への普及活動にも、これまで以上に力を入れて参ります。年間約20本以上のイベントを愛知県内で実施し、商業施設・でらスポ関連(トップスポーツ連合)・学校など多方面のご協力を賜りながら、アイスホッケーの競技認知・周知拡大に精力的に取り組んでおります。「愛知・名古屋をアイスの街へ」というビジョンは、言葉だけでなく、地道な活動の積み重ねによって実証されています。

この街で競技を始める未来の子供たちへ、道具や環境という「基金」を残していくこと。それこそが、私たちがスポーツを通じて地域に恩返しできる最大の価値だと信じています。

2027年以降の法人化とIP戦略、そして「ARENA PROJECT」へ

今シーズン以降、名古屋オルクスはさらなる飛躍のフェーズに入ります。2025年からは、クラブブランドや選手肖像を活用した「IP戦略」に向けたクリエイティブ体制の強化をスタートさせました。そして2027年以降には、「株式会社名古屋オルクス」としての法人化を計画しています。

スポーツクラブから、強固なガバナンスを備えた事業会社へのシフト。これは、投資家やステークホルダーの皆様に対する信用力を抜本的に向上させ、より持続可能な経営戦略へと舵を切るための重要な決断です。

私たちが目指すのは、ただ試合に勝つだけのチームではありません。経済界がチームを支える「愛」とご縁を大きな輪にし、最終的には地域コミュニティーの象徴となる「ARENA PROJECT」の実現を見据えています。

最後に

名古屋オルクスは、愛知・名古屋を「アイスホッケーの街」へと変革させ、スポーツ業界全体に良い機運をもたらす存在でありたいと強く願っています。

名古屋オルクスは、堅実な経営と強固な財務基盤を軸に、持続可能な経営を引き続き実行して参ります。背伸びをしないこと、足元をしっかりと固め、時と流れに合わせた運用ステージを踏むこと。それが、関わる全ての皆様を裏切らない行動につながると信じています。時には皆で我慢を共にしながら、着実に成長のフェーズを上げて参ります。

2026年からの3カ年計画において、私たちはこのご縁の輪をさらに倍増させ、地域と共に成長していく覚悟です。今シーズンも、氷上で熱い戦いを繰り広げる25名の選手たち、そして102社(8/5現在)のパートナーの皆様と共に創り上げるクラブの新たな挑戦に、変わらぬご期待とご声援を賜りますようお願い申し上げます。

共に、未来に残るチームを創り上げましょう。
今シーズンも、名古屋オルクスをよろしくお願いいたします。

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