反則アンスポーツマンライク・コンダクトUnsportsmanlike Conduct
審判への暴言や相手への挑発など、スポーツマンらしくない行為。
NAGOYA ORQUES名古屋オルクス
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笛が鳴ったのはなぜ? 選手がボックスに入ったのは? 試合中によく出会う場面を、図解と用語辞典で解説します。XHL(名古屋オルクスが所属するリーグ)は、原則として国際アイスホッケー連盟(IIHF)のルールで行われます。
スティックで直径7.6cmの硬いゴム製の円盤「パック」を運び、相手ゴールに入れた数を競います。
ゴールキーパー1人とスケーター5人。選手は40秒〜1分ほどで次々に交代し、全力で滑り続けます。(選手交代)
反則した選手はペナルティーボックスへ。相手は人数が多いパワープレーになり、得点のチャンスです。
パックを持つ相手へのボディチェックは正当なプレー。ただし背後からや頭へのチェックなど、危険な当たり方は反則です。
順位は勝点の合計で決まります。ベンチに入れる選手は1試合22人(うちゴールキーパー2人)まで。ルールは原則IIHFに準拠しています(コーチチャレンジは採用していません)。最新の順位は順位表へ。
| 反則 | どんな反則? | 罰則の目安 | |
|---|---|---|---|
| 01 | トリッピングTripping | スティック・足・腕などで相手の足元をすくい、転倒させたりバランスを崩させたりする反則。 | マイナー(2分) |
| 02 | フッキングHooking | スティックのブレードを相手の体やスティックに引っかけて、動きを妨げる反則。 | マイナー(2分) |
| 03 | スラッシングSlashing | スティックを振り下ろす、叩きつけるようにして相手の体やスティックを打つ反則。 | マイナー(悪質・負傷時はメジャー) |
| 04 | ホールディングHolding | 手や腕で相手の体やユニフォームをつかむ・抱え込むなどして動きを止める反則。 | マイナー(2分) |
| 05 | インターフェアランスInterference | パックを持っていない相手の進路を体でふさいだり、ぶつかったりして妨害する反則。 | マイナー(2分) |
| 06 | ハイスティッキングHigh-sticking | スティックを肩より高く上げた状態で相手に当てる反則。 | マイナー(出血・負傷時はダブルマイナー以上) |
| 07 | クロスチェッキングCross-checking | 両手で持ったスティックの柄(シャフト)を相手に押し当てる・突き出す反則。 | マイナー(悪質・負傷時はメジャー) |
| 08 | ラフィングRoughing | プレーと関係のないところでの小突き合い・押し合い・殴打などの乱暴な行為。 | マイナー(2分) |
| 09 | トゥーメニー・プレーヤーズToo Many Players on the Ice | 選手交代のタイミングがずれるなどして、氷上の人数が決められた人数より多くなる反則。 | ベンチマイナー(2分) |
| 10 | ディレイ・オブ・ゲームDelay of Game | 試合の進行を故意に遅らせる反則。 | マイナー(2分) |
罰則の重さは、行為の危険さや相手のけがの有無で審判が判断します。ほかの反則は用語辞典の「反則」で。
66語
審判への暴言や相手への挑発など、スポーツマンらしくない行為。
パックを持っていない相手の進路を体でふさいだり、ぶつかったりして妨害する反則。パックを手放した直後の選手へのチェックは認められる。
ひじを使って相手を打つ・押す反則。
両手で持ったスティックの柄(シャフト)を相手に押し当てる・突き出す反則。
ゴールクリースの中などで、ゴールキーパーの動きやセーブを妨げる反則。妨害があった状態で入ったゴールは認められないことがある。
スティックのブレードの先で相手を突く危険な反則。
スティックを振り下ろす、叩きつけるようにして相手の体やスティックを打つ反則。
反則を受けたように見せかけて、わざと大げさに倒れる行為。
相手の背後から押したり体当たりしたりする反則。首や頭のけがにつながる危険な行為で、重い罰が科される。
長い距離を助走して勢いをつけたり、跳び上がったりして相手に体当たりする反則。
試合の進行を故意に遅らせる反則。自陣(ディフェンディングゾーン)からパックを直接リンクの外へ出した場合などが代表例。
選手交代のタイミングがずれるなどして、氷上の人数が決められた人数より多くなる反則。チームに科され、監督が指名した選手がペナルティーボックスに入る。
相手の頭や首を狙った、または頭や首に当たったチェック。脳しんとうを防ぐため厳しく罰せられる。
スティック・足・腕などで相手の足元をすくい、転倒させたりバランスを崩させたりする反則。
ひざを突き出して相手に当てる反則。
スティックを肩より高く上げた状態で相手に当てる反則。相手が出血した場合などはダブルマイナー(2分+2分)以上になる。
スティックの柄の端(バットエンド)で相手を突く危険な反則。
グローブを外して殴り合うなどの乱闘行為。IIHFのルールでは厳しく罰せられ、退場となる。
スティックのブレードを相手の体やスティックに引っかけて、動きを妨げる反則。
手や腕で相手の体やユニフォームをつかむ・抱え込むなどして動きを止める反則。
相手のスティックをつかんで自由に使えないようにする反則。
関連ホールディング
無防備な相手をボード(フェンス)に激しく打ちつけるようにチェックする反則。けがにつながりやすく、重い罰になることが多い。
プレーと関係のないところでの小突き合い・押し合い・殴打などの乱暴な行為。
関連ファイティング
その試合の残り時間すべてに出場できなくなる罰則(退場)。代わりの選手は出せる。
マイナーペナルティーが2つ分(2分+2分)。最初の2分の間に相手が得点すると、残りの2分に切り替わる。
選手個人ではなくチームに科されるマイナーペナルティー。監督やキャプテンが指名した選手(ゴールキーパー以外)がペナルティーボックスに入る。
ゴールに向かって独走していた選手が、後ろから反則で止められた場合などに与えられる、ゴールキーパーとの1対1のシュート。
最も多い罰則。反則した選手は2分間ペナルティーボックスに入り、チームは1人少ない状態で戦う。相手(パワープレー側)が得点すると、その時点で終わる。
故意に相手を負傷させようとした場合などに科される最も重い罰則。選手は退場となり、チームは5分間1人少ない状態で戦う。
反則した選手が10分間プレーできなくなる罰則。ただし代わりの選手を出せるので、チームの人数は減らない。
悪質な反則やけがを負わせた反則に科される重い罰則。5分間は相手に得点されても短くならず、多くの場合ゲームミスコンダクトも科されて退場となる。
センターレッドラインより自陣側から打ったパックが、誰にも触れずに相手側のゴールラインを越えると反則(アイシング)になり、打った側の自陣でフェイスオフになる。アイシングをしたチームは、そのあとのフェイスオフまで選手交代ができない(疲れた選手を休ませられないのがペナルティーの代わり)。フェイスオフでプレーが再開すれば、また自由に交代できる。人数が少ない(ショートハンド)チームはアイシングを取られない。
攻撃側の選手は、パックより先に相手ゾーン(アタッキングゾーン)に入ってはいけない。パックがブルーラインを完全に越える前に、攻撃側の選手の両足がブルーラインを越えているとオフサイドになり、プレーが止まってニュートラルゾーンでフェイスオフになる。
第3ピリオドを終えて同点のときに行う延長戦。XHLでは3分間の休憩のあと、各チーム3人(+ゴールキーパー)の「3on3」で5分間のサドンデス(先に得点したチームの勝ち)を行う。
XHLの順位は勝点で決まる。60分(第3ピリオドまで)で勝つと3点、延長戦またはPSSで勝つと2点、延長戦またはPSSで負けると1点、60分で負けると0点。
アイスホッケーは試合中に何度でも選手を交代できる。プレーを止めずに交代する「オン・ザ・フライ」も多く、1回の出場は40秒〜1分ほど。交代でもたつくとトゥーメニー・プレーヤーズの反則になる。
オフサイドの状態になったが、すぐには笛が吹かれない状態。攻撃側の選手全員がいったんゾーンの外へ戻る(ブルーラインに触れる)とプレーが続けられる。その前に攻撃側がパックに触れると笛が吹かれる。
関連オフサイド
反則があっても、反則された側がパックを持っている間は笛を吹かずにプレーを続けること。審判が片腕を上げて合図する。この間、反則された側はゴールキーパーを下げて攻撃の選手を1人増やすことが多い。反則した側がパックに触れた時点で笛が吹かれる。
肩より高く上げたスティックでパックに触れると、プレーが止まる。クロスバーより高いスティックでパックをゴールに入れても得点にならない。
手でパックを味方に渡すこと。自陣(ディフェンディングゾーン)の中でのみ認められ、それ以外のゾーンで行うとプレーが止まる。
試合時間の区切り。XHLでは1ピリオド20分の3ピリオド制で、プレーが止まると時計も止まる(実際の試合時間は2時間ほど)。
試合開始や、プレーが止まったあとの再開方法。審判が向かい合った2人の選手の間にパックを落とす。リンク上の9か所のフェイスオフスポットのどこで行うかは、止まった理由で決まる。
延長戦でも決着がつかないときに行う、ゴールキーパーとの1対1のシュート合戦。サッカーのPK戦にあたる。
ゴールにつながるパスなどに関わった選手に記録される。1つのゴールに最大2人まで付く。ゴールとアシストの合計を「ポイント」という。
ゴールキーパーをベンチに下げて攻撃の選手を1人増やし、ゴールが空いている状態。負けている終盤によく行われる。この状態のゴールへの得点を「エンプティネットゴール(ENG)」という。
ユニフォームの胸に「C」(キャプテン)、「A」(副キャプテン)のマークを付ける。審判とルールについて話ができるのはこの選手たち。1試合でAを付けられるのは2人まで。
反則で人数が少ない状態。この状態で決めたゴールを「ショートハンドゴール(SHG)」という。
スティックを大きく振り上げてパックを強く叩くシュート。時速150kmを超えることもある。
関連リストショット
ゴールキーパーがシュートを止めること。試合を通して1点も許さず勝つことを「シャットアウト(完封)」という。
1人の選手が1試合で3点を挙げること。
攻撃から急いで自陣に戻って守ること。
関連フォアチェック
相手に反則があり、自チームの氷上の人数が多い状態(例:5人対4人)。得点の大きなチャンスで、パワープレーで決めたゴールを「パワープレーゴール(PPG)」という。
相手ゾーンで積極的にプレッシャーをかけ、パックを奪い返そうとする守備。
関連バックチェック
パックを持った選手が守備の選手を振り切り、ゴールキーパーと1対1になる場面。
人数が少ない間、失点しないように守り切ること。
関連ショートハンド
パックを持っている相手に体をぶつけてパックを奪うプレー。正当なボディチェックは反則ではなく、アイスホッケー最大の見どころのひとつ。危険な当たり方をすると反則になる。
選手の個人成績で、ゴール(G)とアシスト(A)の合計。チームの攻撃への貢献を表す数字として使われる。
関連アシスト
手首の返しでパックを押し出すように打つシュート。素早く正確に狙える。
関連スラップショット
ゴール前の水色に塗られた半円の区域。ゴールキーパーを守るための場所で、ここでゴールキーパーを妨害すると反則になる。
ゴールの前にある細い赤い線。パックが2本のゴールポストの間でこの線を完全に越えるとゴール。アイシングの判定にも使われる。
関連アイシング
ゴール正面の、左右のフェイスオフサークルの間の区域。最も得点が生まれやすい場所。
リンクの中央を横切る赤い線。アイシングの判定に使われる。
関連アイシング
ブルーラインで分けたリンクの3つの区域。相手ゴール側が「アタッキングゾーン」、中央が「ニュートラルゾーン」、自分のゴール側が「ディフェンディングゾーン」。
リンク上に5つのサークルと9つのスポットがあり、プレー再開のフェイスオフを行う。
関連フェイスオフ
リンクを3つのゾーンに分ける2本の青い線。オフサイドの判定に使われる。
反則した選手が罰の時間を過ごす場所。両チームのベンチの反対側(オフィシャル席の両側)にある。
該当する用語がありません。
1ピリオド20分の3ピリオド制(合計60分)です。プレーが止まるたびに時計も止まり、ピリオドの間には休憩があるため、試合開始から終了まではおおむね2時間〜2時間半です。
第3ピリオド終了時に同点の場合は、3分間の休憩のあと、各チーム3人(+ゴールキーパー)による5分間のサドンデス方式の延長戦(オーバータイム)を行います。それでも決まらなければ、ペナルティー・ショット・シュートアウト(PSS)で勝敗を決めます。
60分(第3ピリオドまで)で勝つと3点、延長戦またはPSSで勝つと2点、延長戦またはPSSで負けると1点、60分で負けると0点です。
多くの反則は「マイナーペナルティー」で、反則した選手が2分間ペナルティーボックスに入り、チームは1人少ない状態で戦います。相手チームはその間「パワープレー」となり、得点のチャンスになります。
攻撃側の選手がパックより先に相手ゾーン(ブルーラインの内側)に入ってしまうことです。プレーが止まり、ニュートラルゾーンのフェイスオフで再開します。
センターレッドラインより自陣側から打ったパックが、誰にも触れずに相手のゴールラインを越えることです。打ったチームの自陣でフェイスオフとなり、そのチームは選手交代ができません。
氷上はゴールキーパー1人とスケーター5人の6人対6人です。XHLでは1試合に最大22人(うちゴールキーパー2人)がベンチに入り、試合中は何度でも交代できます。